欠陥住宅や欠陥建物をなくすためには、欠陥を生み出す原因を断たなければなりません。
それには、工事中の慎重な検査が必要で最も有効です。完成すれば、確認できない部分は工事中に確認検査を行うのが最も合理的です。中古住宅の健全性の検査は、経験豊富な専門家でないと困難です。
工事中の検査は、施工者及び役所や検査会社が行いますが、施工者の検査は工事費との関係や、自社の工事を同一人物が検査をするとどうしても甘くなります。
役所の検査は、法律に照らし合わせた検査しか行いません。漏水防止や設備関係の検査はしてもらえません。
経験豊富な第三者による詳細な検査が望まれています。我々インスペクター・チーム2011は、欠陥住宅問題に取り組んできた経験を生かした検査が実施できますので、皆様方のお役にたちたいとの思いでチームを設立しました。
インスペクションとは、建物に精通した診断士が、第三者的な立場や専門家の見地から、建物の劣化状況・欠陥の有無・改修すべき箇所やその時期・概算費用などを見極め、アドバイスを行う専門業務です。
住宅の購入時や建物の新築時にホームインスペクションを行うことで、建物の品質状態を把握する事ができ、健全で安心な取引を行うことが可能になります。
診断の方法は、目視で 屋根・外壁・室内・小屋裏・床下 などの状況を診断するのが基本です。米国では州によって異なりますが、取引全体の70%~90%の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっており、日本でも近年、急速に普及しはじめております。
○基礎・土台 ○中間 ○設備 ○屋根 ○完成 の5つのステージの検査を準備しています。
その他、ご希望があれば追加検査も行います。
中古住宅の市場が拡大しています。気に入った中古住宅を購入する前に、その性能や不具合の有無を知っておく為の調査です。買ってから不都合が見つかっても、新築住宅のような補償は期待できません。買う前に確認しておくことが大切です。
建物に現れる不具合は広範囲にわたります。たとえば、家が傾いた、家が揺れる、雨漏りする、嫌な臭いがするなど様々です。不具合の原因を追究し、法律違反がないか、本来あるべき性能であるか等の検証をして、瑕疵工事の解消の為の計画を作成します。場合によれば、裁判資料の作成も行います。
地球は今大規模地震発生の周期にあるとの学説があります。阪神大震災、東日本大震災と我が国でも大震災が発生しています。多くの建物が倒壊し、多くの方が犠牲になっています。建物の崩壊には原因があります。古い耐震基準で建てられた建物や、建築後に構造設計を無視した改造を行った建物などです。お住まいの建物の耐震強度がどの程度か知っておくことが大切です。耐震強度があまりにも弱い場合は、大地震での被害は大きくなることを前提で使用するか、補強工事を計画するかです。耐震診断結果に基づいて補強計画立案のお手伝いをします。
鉄筋コンクリートの建物を対象に、躯体ができていく順番に躯体の断面やコンクリートの制度を検査します。実例では、この検査により廊下幅が法規より狭くなっている事が発見されたり、床スラブが歪んでいた現場がありました。その改善工事費は大きくなるような不具合は、工事中に改善するべきです。そこに躯体の全数検査の意義があるのです。その他、ご希望があれば追加検査も行います。
一般的に建物は、新築時から約10年目くらいから様々の材料の劣化が急速に進みます。そこで大規模修繕工事がおこなわれるのです。この工事の代表的な工事は、外壁の材料、屋上防水、鉄部のペンキ、シーリングです。これらの部位を漠然と修繕工事をするのではなく、事前に劣化の程度を検査し、すぐに修繕工事をすべきかどうかの検証をすることにより、工事費の無駄遣いが防げます。
擁壁の安全性、境界の確認、土地の排水等の検査。又計画されている建物が安全に建てられるかの検査をします。土地の過去を古地図等で調べて、硬い地盤か柔らかい地盤かを調べます。
全ては、安全で健康的な建物が建てられるかを知る為の検査です。
e-mail : thk@ar-hagio.jp










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